うちにはミニチュアシュナウザーのグーちゃんがいます。
小さい頃から犬が大好きでしたので、大人になったらシュナを家族に迎えるんだ!と思っていた夢が叶った感じです。
しかし犬を飼うと決断するまではかなり悩みました。
っていうか、犬を飼うことに感して否定的な意見が多すぎる気がします。
そんなに悪いことなんですかね。
飼いたくても飼えない人からの妬みのような意見。
ペットショップは悪だ、説。
保護犬も視野に入れていたので、調べていけばいくほど敷居の高さを感じました。怪しい団体も複数ありました。保護犬をうたって明らかにビジネス化している団体とかもありますよね。
固定電話がないとだめ
子供がいるならだめ
留守番がないご家庭だけ
〇〇の病気があるので、治療費を払い続けることが可能な人。
犬の治療費の目安がわからない私には、保護犬を受け入れる資格ないです、
と言われている気がしました。ちなみに子もおりますし、固定電話なくて携帯電話だけだし、仕事もしてます。
結局我が家は、ペットショップから迎えました。賛否両論あるのは承知の上です。
犬、良いですよ。
最高の癒しです。
毎日が本当に幸せです。
犬と幸せな生活したいって思っている人がいて、環境が整っているならどんどん叶えて欲しいです。
今日も本気で噛まれてしまって、涙がでるかと思ったけどね。
"飼い犬に噛まれる"
なんて言うけど、そんなのしょっちゅうですけどね。
保護犬ももっと視野に入れやすくなったらいいな、って思います。
保護犬を受け入れるリスクもあるけれど、犬を迎えたい家族にとって、もっと敷居が低くなったらいいなと思います。
勿論、ペットショップでもブリーダーでも保護犬でも一生飼うこと(飼えなくなった場合にも然るべき対応ができること)が前提でこの記事を書いています。
ただ、私思うんです、
犬を飼えなくなって手放す決断をした人たちに刃をむけるのは違うんじゃないかなって。そりゃ勝手な人たちも居るとは思います。
でも、例えば、30代で犬と家族になって、若くして急に夫が亡くなってしまって、数年後に自分が余命宣告をされたりしたら、そしたら我が家も本気で引き取ってくれる家族を探し回ります。でもそれでもみつからなかったら、保護団体が新しい家族をみつけてくれるなら、お願いする可能性だってあると思うんです。
それが起こらないとも限らないし、起こってしまって悲しくて手放した家族だっていると思います。
そういうのもひっくるめて、
保護犬を視野に入れやすくなる壁が低くなったらいいな。