前回落ち込んだときに役立つエッセンスを発見したことを書きました。
そのエッセンスを使って、切り替えることができたと思っていたのです。
が、
駄目でした。
休み明けで仕事に行き、その件について事実確認をしていると、
わかってる、
わかっているけど違うんだよ
みたいな心の叫びと痛み、何か言おうにも涙がでてきそうになって、言えない。
そう、結局
納得して、自分なりに落とし込めていなかったのです。
自分で納得できていないと、一件乗り越えられたと思っていても、悲しさが溢れてしまうことを実感しました。
落ち込んだときに自分でできる対策を改めて書いてみます。
落ち込んだときにできること
寝る
寝れるなら何時でも寝るのが1番です。
眠れないなら飛ばして、寝れる時に即寝て下さい。
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落ち込む
外的要因によって悲しい事があった時、まずは落ち込むことも必要です。一人でうだうだと嫌だったな、悲しかったな、とぼーっとしながら考えてみて下さい。私はベッドでウダウダします。
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ドラマか映画を見る
まだ動く気にはなれないけれど、考えてしまう自分が嫌な時は、必ず面白いと感じる世界に入ると一瞬忘れることができます。
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何かに没頭する
少しだけ動く気力が出てきたら、単純作業に没頭します。イライラも悲しみも湧き出る感情のまま作業にぶつけてみて下さい。私は家事か掃除、料理です。涙をふきながら家事をします。やらなきゃいけないことがドンドン片付くので、気持ちが良い感覚もでてきます。
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自分をだいじにする
集中力もきれてきたら、自分を労ります。掃除して綺麗になったバスタブにたっぷり入浴剤を入れてゆっくり浸かって、ふんだんにスキンケアとヘアケアを使います。普段は使わないパックをしたり、良い匂いのヘアオイルやボディクリームを使います。
イライラしながらただひたすら作った料理を食べるのも良いです。美味しくて涙がでます。
私は、自分を大切にすることのやる気が起きなくてできない場合もあるので、その時はお腹だけでも満たします。
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向き合う
ここまでなんとかやれたら、現実と向き合います。
- 嫌だったことを箇条書きに思うがまま書きます。
- 1を見ながら、客観的事実だけを箇条書きにします。頭でウダウダするよりも、事実はシンプルだと気づく筈です。
- これからできることを書きます。何か一つでもこれからできることをみつけて行動します。
ここまできたら、だいぶスッキリしている筈です。
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励ましてくれた人、応援してくれている人がいるなら、その人たちのためにも一歩進むことも頭に入れて下さい。
励ますことも勇気がいることです。
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時が過ぎるのを待つ
ここまでやってみてもなお、落ち込んでしまう時は、ただ淡々と日常を過ごして時が過ぎるのを待ってみて下さい。時間が解決してくれることも多いです。
この順番で進めることがポイントです。
寝れるならどのタイミングでも一度寝て下さい。寝るのが一番です。
自分をだいじにすることって私は苦手で、落ち込んでしばらく時間が経った後に、乗り越えていけそうな感覚がでてからやっとバスタブに浸かる気力がでてきます。
やらない方がよいこと
友達に愚痴ることは避けた方が良いです。たまたま連絡をとっていて、こんなことがあったんだ程度なら良いかと思いますが、
電話やLINEをして、聞いて欲しいがために思いをぶつけるのは、相手にとって迷惑です。
たとえ友達でも相手の貴重な時間を奪ってはいけませんし、マイナスな相談を聞かされる身にもなってみて下さい。
気をつけていないと、ついやってしまうので気をつけて下さい。
実際に落ち込んでしまうと、忘れてしまうので、私なりの切り替え方を私が忘れないように書いてみました。
落ち込まないことが一番ですが、生きているとぶち当たってしまいます。まだまだ試行錯誤中ですが、さらに良き方法がみつかりましたら随時アップデートしていきます。
お気に入りの本です。
私が日常生活におけるなんとも言えない悲しさがでてくる時に読みます。
落ち込んだ時に助けてくれる、私のエッセンスの一つです。
これを読むと自分を大切にしよう
温かい食べ物を作って食べよう
好きなものを大切にして生きよう
と思えます。