Takaのてくてく

地味だけど進化してるもん。

義理母とうまくやるコツ

結婚して14年目です。

 

結婚当初は、私もまだ若く戸惑いました。

今思えば、義理母なりに仲を深めようとしてくれていたのだと理解できますが、当時の私には上手くできずに悶々としていました。

 

そんな私も14年の月日が流れ、上手くやっていくコツが段々とわかってきました。

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コツ1

まず大前提なのは

姑は息子が大好きです。

孫を可愛がってくれても、息子が一番です。

大好き具合でいえば、息子がぶっちぎりの一位で、次に孫。そこからだいぶ下がって嫁です。

どんなに息子の事を悪く言っていたとしても、どんなに孫にデレデレでも、

この順番は変わりません。

また、どんなにできた嫁でも残念ながら嫁は上にはいけません。

まずは、これを受け入れることが重要です。

 

コツ2

義理母はしょっちゅう私に連絡をくれます。

なんなら、私が一番連絡をとっているのは、夫でも実母でも友達でもなく、義理母です。

たいした用件はほぼないです。酔っ払ってかけてくることもあります。おすそわけ品もしょっちゅう送ってくれます。

これは、息子に連絡できないから仕方なく私にかけて探りを入れているわけです。息子は元気にしてるかなって。

おすそわけも息子の近況を知るための手段です。

だから、姑から連絡がきた時は

感謝と夫の良きところをただ永遠と伝える

これがポイントです。満足したら終わります。

 

コツ3

姑は宇宙人だと思って下さい。

基本的にこちらの話に興味はないので、話をしたところで聞いていません。

これいるかしら?と言われて、

いらない、と伝えても通じません。

ありがとうございます

とだけ伝えます。

お食事に行っても、自分の話はしないです。

えー!

そうなんですか?

知らなかったです!

すごいです!

すごーい!

だけで良いです。

そもそも嫁に興味はないですし、

意見も感想も求めていません。

同じ話を100回とか平気でしてきますが、

毎回はじめて耳にするかのようなオーバーリアクションと上記の言葉をセットに使いこなせば、大丈夫です。

自分が楽しむなんて思ってはいけません。姑が楽しければ良いのです。

 

試しにこれらをフル活用してみて下さい。

良き関係でも険悪でもなんでも

永くお付き合いをしていかなければいけない関係です。

無理に距離を縮めるよりはある程度の距離をとって、少しずつ近くなっていくのが賢明な判断だと思います。

 

私は未だに得意ではないけれど、

義理母が私の支えになってくれたことがあり、精神的に救われました。

今では実母よりも義理母の方が、接しやすいとも感じる事もあります。

 

当たり前のコツですが、

私は気がつくまでに時間がかかりました。

 

なんとなく

うまく

ごまかしごまかし

 

付き合っていけたら幸せだなと思います。