Takaのてくてく

地味だけど進化してるもん。

“DEAD TO ME”

この記事は、映画やドラマ、本の感想を勝手気ままに書いています。

ネタバレもあります。

あらすじや要約はないです。

ただの感想です。

興味がない方はスルーして下さい。

だって面白い場面とか、言いたいんですもの。

ただの自己満足と記録です。

 

Netflixで配信されているドラマ"DEAD TO ME"

笑えます。

シリアスな感じがして懸念していたのですが、笑える場面がたくさんあります。

シーズン1は見たけど笑えないよって人は、シーズン2からたくさん面白い場面がでてくるので是非チャレンジして欲しいです。

 

殺人が絡んでいるので、ハラハラしますが、良い意味で主人公2人のおばさん臭さがたまらない♡

性格が攻撃的なJenと繊細なJudyのあわてふためく姿に思わず声をだして笑ってしまいます。

 

森の帰りに車の中で携帯を探すシーンとか、

ギリシャのマフィアについて話すシーンとか、

Jenが家に戻ってくるシーンとか、

警察官の女性も好きです。

見た人にしか伝わらない笑えるシーンが他にもたくさんあります。

 

コメディではなかった、笑えるシーンはなかった、とレビューしている人もいたので、おそらく日本語字幕の問題かと思います。

汚い言葉を多々使ってますが、英語で見ることをお勧めします。

 

特殊な友情ではありますが、羨ましいです。友達を家族として受け入れるところも好きです。大人になると、べったりした交友関係って少なくなりますよね。

ちなみに私が好きな友達に出会えたことは、結婚したことと同じかそれ以上に奇跡的で恵まれていることだと思っています。

娘には、あなたの人生で一人でも好きな友達に出会えたらラッキーだね、と伝えています。焦って友達作らなくて良いよって意味も含んでいます。

友達100人作ることも難しいですが、

たった一人の友達に出会うことも難しいと思います。

一人の友人に出会うことができたら、豊かな日常をおくることができて、心の余裕が生まれます。

そんな友達がいないって人は、これから出会えるかもしれないなんてわくわくしませんか。

ちなみに私は、素敵な人たちにはたくさん出会うことができましたが、今でも近くで寄り添ってくれる友達は、40年弱生きてきて、一人です。年齢も離れていますし、性格も違います。一人にしか出会えなかったの?と笑う人もいるかもしれませんが、その一人に出会えた縁に感謝しています。

これから、この関係が続くかもしれないし、続かないかもしれない、でもそれは悲しいことではないのかな、と思っています。

今、寄り添ってくれる友達が一人居ること、幸運にも出会えたことは私にとって奇跡です。