受験日2ヶ月前に
都立中学を受験する
と娘が決めた中学受験ですが、結果は不合格でした。
そんな短期間で何を言っているのかと笑われてしまいそうですが、本気で向き合ったとても濃い2ヶ月でした。
不合格になって、中学受験を終えて思うこと
我が家は2ヶ月前に決めたので、
ダメでもともと、チャレンジするのは自由だもん
なスタンスで挑みました。
やりたいならやってみたらと躊躇なく言えたのは、
娘が
自分の意思で決めた
もともと読書が好き
珠算検定、英検を受けていてテスト慣れはしている
学校のお勉強はきちんと理解している
内申点が良い
からでした。
内申が良いのは最初で最後だろうから、良い成績をもらえているならやれるだけやってみようと決めました。
受験終わってから結果がでるまで娘と話したこと
短期間にも関わらず、ダメダメではなかった
合格圏内かもしれない
当日の手応えはあった=わからなかった問題、凡ミスなどはしてしまったけれど、いつも通りにできたと言える
と、受験日に塾での自己採点を終えたあと話していました。
不合格がわかってから
ダメもとではあったけれど、やはり落ち込んでいます。
この2ヶ月でできることは全てやったと言えるけど、当日もできた、と言えるけど、その中学にどうしても行きたかった
と100回位言っています。
母としては
合格させてあげたかったとすごく思います。
内申がよくて、短期間ではあったけれども、全力でやったのに、ダメだったと言うことは、
しかたない
と言う思いです。
仮に3年前から始めていても不合格だったと思います。
それくらい、都立中受験は難しいと感じました。運も大きく左右すると思います。
周りの友達は
何年も勉強していた子で、合格した子も不合格だった子もいます。
模試でAやB判定をずっととれていた子が不合格で、E判定をとった子が合格しています。
ちなみにこれだけの短期間での受験は我が子だけです。
受験をしたことに後悔はない
と言うのは、私も娘も同じです。
というのは、
これだけの思いが詰まった経験は貴重です。
受験に費やした時間やお金は、たとえ不合格だったとしても、現実を受け入れられないほど落ち込んだとしても、
この経験ができたことは、かけがえのない特別な経験でした。
(我が家は短期間だったからこう思えるところもあると思います)
ただ、
良き経験だったから次女も受験をしますか、と言われたら、
それはわかりません。
あくまで本人の意思で決断して
本人のやる気がないと
親の思いでできることではないと思います。
受験日から不合格までの精神的ダメージは想像以上でしたし、都立中学受験のハイリスクは身をもって実感しました。
私も落ち込みましたが、
ご縁がなかった
それだけの話なんだと思います。
仮に合格できていたとしても、その学校が娘にとってベストな学校だったかどうかは分からない
こう考えられるようになって楽になりました。
母は、
不合格でも不合格がわかった時点で、公立中の手続き、制服購入、塾への挨拶などやることがたくさんです。落ち込んでいる時間もあまりないのが現実です。
私には無縁だと思っていた中学受験の母を体験できたこと、娘に感謝しています。
みんなお疲れ様でした。
合格した子、本当におめでとう!受かるなんてすごすぎるよ。
不合格だった子、縁がなかっただけ。気にする必要一切なし!
なんせ不合格だったので需要はなさそうですが、塾について後日記事を書く予定です。
塾への挨拶コレを渡しました。
意外にもすんなり受けとってくれました。笑
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